立春は、内側の芽が外へ向かう最初の日

春はなんだか、むずむず、しませんか?

立春。暦の上では、春のはじまりです。

まだ寒さは残っているのに、体や心の奥では、少しずつ向きが変わり始めます。

外へ出る準備をする、というより、内側と外側のズレに気づき始める時期。

仕事、家庭、自分の時間。
どれも大切にしているはずなのに、
どこか噛み合わない感覚が続く。

がんばっているのに回復しない。
役割は果たしているのに、余裕が戻らない。

それは意志の問題ではなく、
内的な感覚と、外的な生活の一貫性が
少しだけ崩れているサインかもしれません。

人の体と心は、本来、全体のバランスを取りながら動いています。
ただ、環境や役割が変わる中で、
優先順位がずれたまま固定されてしまうことがあります。

立春は、何かを一気に変えるための日ではありません。

今の自分は、どこに無理をかけているのか。
何を守ろうとして、止まっているのか。

それを静かに確かめるには、ちょうどいい節目です。

セッションや事前相談では、
答えを出すことよりも、今の状態を立体的に眺めることを大切にしています。

内側と外側の感覚を、少しずつそろえ直すための時間として、
この季節をご活用ください。
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